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ブラックツリーモニター
¥18,000
濃黒景絲を使用しています。細かい線を切るのに最適な用紙です。 このトカゲは、「ブラックツリーモニター」というトカゲで、別名は「クロホソオオトカゲ」です。漆黒のクールなボディと淡いオレンジの目がキュート過ぎます。笑 濃黒景絲の黒が活かされてよかったかと思います。 shimesheepのトカゲシリーズでは過去イチでリアリティを追及しています。 アクリルフレームに額装しているため、影がそのまま出ます。そこにいるかのような立体感リアルさを表現しています。 作品名『ブラックツリーモニター』 サイズA4程度
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採掘
¥24,000
大きさはA4で小さいですが、今でよりもより細部にこだわり、洞窟の中を表現する陰影と、光のコントラストを強調させました。黒い紙には切り絵専用紙【濃黒】を使用しており、濃黒用紙ならではの黒が活きているのではないかと思います。着色にはすべて和紙をつかっております。 際限のない暗闇の洞窟の中に一人たたずむ探鉱者。労働を強いられているのか、はたまた自分の意志でこの地にいるのか、なんにせよ洞窟の中のわずかな光は、探鉱者の疲れた体をそっと癒します。 サイズ:A4 作品名:採掘
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退屈
¥24,000
日常を描いているようで、空想的な微妙な違和感のあるワンシーン。人物の表情や振る舞いで作品の物語を解釈していただければ幸いです。 一見、前の登場人物3人の物語の構図かと思いきや、背景に溶け込んだ「車掌」の姿もあり、車内の空間の奥行きとともに作品のストーリー性にも重厚性を与えています。 作品のタイトルは『退屈』。サイズはA4です。 いろんな制約がある中、生きづらい世の中であることが正直、私の胸の心境を表しているのかもしれません…。 作品の中では自分のやりたいことを盛り込んだ作品が出来上がりました。マステと和紙の色合いと淡い緑の額縁が一体となり、大変マッチしているかと思います。
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クリームソーダ2
¥24,000
飲み物シリーズの新作、クリームソーダ第2弾です。今回は、青をメインしてみました。泡や水の表現は細かいですが、小さくても絵になりますので、手軽にできる切り絵としておすすめかもしれません。 1〜4枚目は、ポップなバージョン、5〜8枚目は、落ち着きのあるバージョンと2種類背景を変えられます。 夏にぴったりなひと作品、8月の大阪の個展で披露します。 サイズ:2L判 作品名「クリームソーダ2」
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生活
¥88,000
家から程近くの何気なく取った写真をそのまま切り絵にしました。どこにでもあるありふれた風景です が、そこに自分らしさ、切り絵にかける思いを込めました。 実際に撮った写真は、左下のもので懐かしさやノスタルジック感を出すために夕暮れ時の時間設定にしました。 一日の終わりに一息つき、今日のことと明日のこと、誰もが思いにふける時間帯ではないかと思います。 コロナ禍でさらにそんな時間も増えたのではないかと思います。 この一年間で私たちの生活は一変しましたが、身近にある風景は何も変わらず、改めて「日常」の大切さを痛感しています。かけがえのない毎日を一歩一歩踏みしめ て、自分のペースで歩んでいきたいも のです。 890×650 マスキングテープ数種、切り絵専用紙 土佐和紙、楮紙こうぞし雲竜もみ染め、
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ユグドラシル
¥8,000
ユグドラシルという作品は、以前にもつくりました。これからもひとつのテーマとして、度々作品にして発表していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 使った切り絵紙は「切り絵専用紙濃い黒極み」少し厚みがあり、立体的な作品に向いています。今回は額そのものに装飾するというありそうでなかったことをしています。額そのもののポテンシャルが高いので、まとまった作品になっているのではないでしょうか? サイズ:140×160
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ストロマトライト
¥12,000
ストロマトライトを切り絵で表現しました。ストロマトライトはシアノバクテリアの死骸や泥粒などが堆積した岩石で、この構造体によってはじめて光合成が行われ、地球に酸素をもたらしたことでちょっぴり有名です。そこまで有名ではなく地味な存在ですが、生命の起源であるこの存在を切り絵で表現したかったのです。 青い水しぶきのようなものは、酸素を表しています。 サイズ 355×270
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pegasus ~dream hole~
¥12,000
夢の中のペガサス。和紙だけの切り絵。夢の穴を表現しているものは、絵の具でコラージュのように着色しています。背景には世界一薄い和紙、土佐和紙を使い、メインのペガサスを際立てています。 サイズ:A4 アクリルフレーム ※壁掛けに利用できます。
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dragon ~dream hole~
¥12,000
夢の中のドラゴン。和紙だけの切り絵。夢の穴を表現しているものは、絵の具でコラージュのように着色しています。背景には世界一薄い和紙、土佐和紙を使い、メインのドラゴンを際立てています。 サイズ:A4 アクリルフレーム ※壁掛けに利用できます。
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desire
¥70,000
黒額のモノクロ風の『desire』は‘’夢を追い続けた先の危険性‘’または‘’夢を叶えた先の虚無感‘’を表現しています。機関銃や不気味な木々などのモチーフは現実世界の蔓延るリスクまたはオブストラクルです。何かを実現しようとする意志、欲望のままに行動することは常に危険と隣り合わせであるということを表してします。「虚無感」は夢に対するマイナスイメージです。夢が現実に変わってしまったときその先に何を目指すのか、人間の心の危うさです。ただ、個人的にそこに行きついてしまった夢は「偽りの夢」であると私は思っていますが…。desireという言葉を選んだ理由としても、「性的欲求」「実現可能なもの」への願望というニュアンスが強いためです。全体のモチーフは「火」です。これも私たちにとって便利で日常的なものですが、触れてはいけませんし危険であるイメージが強いかと思います。 『desire』 素材:切り絵専用紙、水彩絵の具、額縁 サイズ:350×700 制作完成日:2020年4月20日
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wish
¥70,000
ナチュラル額の白を基調とした『wish』は‘’切なる願い‘’、‘’強く願うが叶いそうもない願い‘’を表現しています。女神や首から上が木の馬など、空想の生き物をモチーフにし、現実的には考えられない夢というような、いわゆる私たちが寝ている間に見る夢に近いものを表しています。水を作品全体のモチーフにしているのも、人間の‘’流れるような、止まることのない‘’願いを表現しています。煌びやかで透き通った幾重にもかたちを変える夢は私たちの身近に存在する「水」のようです。 『wish』 素材:包装紙、和紙、マスキングテープ、額縁 サイズ:350×700 制作完成日:2020年4月10日
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海底撈月
¥85,000
題材は海底都市で、京都駅前のから少し見下ろした北側の景色を描きました。昨今のコロナの影響でこのあたりの人影もまばらになってしまいました。行き交う人がすべていなくなったらと、そんなことを思うとまるで海の底に沈んでいるようなことになるだろうと…。どこか美しくも儚い景色を描いてみたかったのです。 サイズ:900×700
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日傘の女 shimesheep ver.
¥50,000
うだるような暑さの中、じめじめした梅雨の時期に制作した作品です。クロードモネの「日傘の女」をリスペクトし、和紙とマスキングテープ、少し水彩絵の具で着色して作り上げました。こだわりの和紙と遊び心のあるマスキングテープで柔らかな風と雄大な大地を表現、原作にも特徴的な女性の「風景」の一部の描写を再現することに注力しました。 サイズ:A3 作品名:『日傘の女 shimesheep ver.」 額縁:A3ボックスフレーム (ブラウン)
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access point
¥24,000
同じような二つの手が触れあっている瞬間。でも、よく見ると手の模様、形が微妙に違います。自分とは違う誰かと接点をもつことで、何かが創造される。それはどんなときも。いい意味でも悪い意味でも人とのつながりをテーマにした作品です。昨今、人との物理的な関わり合いが自粛される中で、心のつながりも少なからず薄くなっているような気がします。そうなってくると自分自身も、一人でいろいろ考えることが多く、結局ひとりじゃ何もできないなと腑に落ち、人とのつながりを意識した作品を作り上げました。 作品名:「access point」 サイズ:A4 (アクリルフレーム額装)
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レモネード
¥24,000
SOLD OUT
飲み物シリーズ第3弾です。初夏にうれしいスッキリ、さっぱり美味しいレモネードですね。最近、タピオカに次ぐキテる飲み物という噂も聞きます。奥行きを大胆にもたせ、和紙のぬくもりを強調させました。今回マスキングテープは1種類しか使ってませんが、シンプルにまとまったいい仕上がりかと思います。ぜひインテリアに、あなたのお部屋を明るく、COOLにしてください! サイズ:2L 作品名「レモネード」
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泉声(せんせい)
¥100,000
2020年6月から京都、滋賀、奈良と巡回展が開催される予定だった関西扇面芸術展に出展するために作った作品です。おうち時間が長いので、思ったよりも早くできてしまいました。今まで作ってきた中で最も細かく繊細な作品かと思います。しかもそれなりに大きいです。ここしばらく「水」の表現を追求しており、切り絵で、紙で水を表現することが絶妙な趣きを感じるといいますか、和紙の良さをよりいっそう引き立てくれる感じがするのです。描かれているのは、「水しぶき」ですが、止まってる絵も切り絵の繊細ながら力強い線の描写で、水の音を表現したいと思い、このタイトルをつけました。 素材はすべて和紙です。京都の柿本紙司さんで仕入れた2種類の和紙をつかっています。その質感と色つやはぜひ実際に目でみて鑑賞いただければ幸いです。 作品名「泉声(せんせい)」 サイズ:300×600 mm
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ハシビロコウ
¥8,000
昨今何かと注目されているハシビロコウを切り絵に。着色はすべて水彩絵の具で、陰には「はがし絵」に技法を使うことで少しの立体感を出しております。あえて、ハシビロコウの特徴的なくちばしが隠れるアングルにすることでクールな印象を与えているのではないでしょうか? サイズ:220×220
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クロウ
¥8,000
私の作品の中で何かとモチーフに利用することが多い、カラスをシンプルかつコンパクトに仕上げた本作品。説明は不要といったところですが、背景のネオンのような雰囲気がカラスの漆黒の体をより強調させます。その黒は、切り絵専用用紙濃黒〈極〉を使用しております。 サイズ:220×220
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ペルシュロン
¥8,000
一般的な馬(サラブレッド)に比べて、胴長で足が短い種類のペルシュロンと呼ばれる種類の馬です。ストレートで長い毛並みがなんともキュートですよね。シャープで繊細な切り絵の要素とラブリーな雰囲気のカラフル感をとりいれました。サイズ:220×220
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オーロラ
¥24,000
一生に一回は見てみたいものの代名詞。オーロラです。写真ではわかりにくいですが、一枚の紙を波打つように折り曲げ、紙のもつ柔らかさと繊細さを活かしています。リアルな着色にも注目です。アクリルボックスの中に立体的に収めるのがなかなか苦労しました。 作品名「オーロラ」サイズ:0号
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アリソンアノール
¥24,000
アリソンアノールという南米に生息する珍しいトカゲです。ブルーとグリーンの色合いがなんとも美しいです。今年、新たに水彩と切り絵を組み合わせるという方法を作品に取り入れることで、表現の幅がだいぶ広がりました。shimesheep人気の一品です。(サイズ:2L判)
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お造り盛り合わせ
¥36,000
とある居酒屋で出てきたお造りがとてもきれいな盛り付けだったので、写真に収めたのを切り絵にしてみました。撮った写真そのままの形でどれだけ現実に近づけながら、切り絵の良さを表現するか。お刺身の透明感を出す為に、新たな技法「剥がし切り」にも挑戦しました。まだうまくいかないことが多いですが。お店のインテリアや、お家のキッチンのインテリアにいかがでしょう? サイズ:A4 額:アクリルフレーム
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craft beer 5
¥100,000
日本全国の地ビールから5種類選定し、ひとつひとつこだわりをもって制作しました。ビールの鮮やかな色と透明感、きめ細やかな泡の感じを切り絵で最大限に表現しました。左から「富士桜高原麦酒のピルス」「Tokyo Black」「紅赤~Coedo~」「Tokyo White」「梅錦~アロマティックエール~」です。2層構造になっており、前側が水彩絵の具で着色した切り絵で、後ろ側がマスキングテープと和紙で色をつけています。この制作方法は時間がかかりますが、切り絵の魅力とマスキングテープと和紙の質感を表現するには自分の中で気に入っている制作方法です。ビールの鮮やかな色と透明感、きめ細やかな泡の感じを切り絵で最大限に表現しました。。普通に1種類ずつミニ額でやる方法もありましたが、横にずらっと並べる壮観さがあります。サイズ:700×350 額縁:黒
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鵺退治
¥45,000
鵺伝説と語り継がれていますが、想像上の生き物で、様々な動物のキメラであることから、個人的には人の心の闇がみせる幻想の具現化であるように思います。容姿から力の象徴にも思えますが、醜く鳴き声は不気味、得体の知れなさが傲慢さや人間の愚かな部分を表現しているようにも思います。「そんな人間の卑しさを打ち砕く」ということをテーマに「鵺退治」と題して作品をつくりました。写真は暗闇でライトアップして撮影しました。またなにかの展示会にも出展しようかと思います。 サイズ:A4 ボックスフレーム
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